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火災に強い地域づくり
みなさん。こんにちは。小山市の不動産業者(土地・建物)のクラストスマイルです。
都心の駅前などの街中にいくとビルなどのコンクリート造りの高層建物が立ち並んでます。
木造がむき出しの建物は建ってませんよね。
(新しいものはないと思います。昔からある古いものはたまにありますよね)
何故木造むき出しの建物はないのでしょうか。
理由はズバリ火災による延焼です。
このような地区を防火地区・準防火地区といいます。
ちなみにですが東京23区の建物の敷地が広い場所を除いてほとんどが「防火地域・準防火地域」とされているようです。
木造建物が密集している地域で一軒火災が発生するとたちまち燃え広がってしまいます。
駅前の土地などは敷地を目一杯使いますので燃え移らないようにしなければなりません。
このような地域は隣の建物が火災になっても燃えないように対策する必要があります。
ですから防火地域・準防火地域に指定し耐火性のある建物としなければならないとしています。
建物の敷地が広い場合には火災による延焼の可能性が低いのでこのような規制はありません。
よく考えられてますね。