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みなさん。こんにちは。小山市の不動産業者（土地・建物）のクラストスマイルです。

不動産を売買する時には売主さんと買主さんが価格や条件などに合意をしたときに契約をして成立します。

売主さんの主観的価値とは売主が思っている「価値」です。

売主さんの主観的な価値（思っている価格）は土地と建物ではどちらが大きいのでしょうか？

これは断然、建物の方が大きいです。

何故、建物の方が大きいのでしょうか。

土地はある程度、場所・形は決まっていますが建物の場合には間取り、仕様は売主さんの好みに合わせて決めるからです。

不動産によっては５００万円～７００万円開いくこともあるそうです。

建物は使い切ってから売らないと売主は損をすることになるということです。

では建物の値段はどのように決まるのでしょうか？

実は私達不動産屋でもよく解りません。

「何で？？」

と思いますよね。

新築の場合は建築費が建物の価格という評価ともいえるでしょう。

建物は土地とともに評価されるのであり建物のみが売買の対象となっていることはあまりありません。

（借地権付きでも借地権の評価があります）

では市場に出ている既存の建物はどうやって算定をしているか。

税法（減価償却）を使用して算定されることが良くあります。

しかしこの価格は市場価格として適正であるとは言えません。

うーん。難しいですね！！