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印鑑の行方
みなさん。こんにちは。小山市の不動産業者(土地・建物・アパート・マンション)クラストスマイルです。
新型コロナウイルスの影響によりテレワークが進み「印鑑」が不要になりつつあります。
役所に提出する文書はほぼ不要になりました。
不動産業者は特に印鑑は多く使われております。
契約書をはじめ「領収書」「精算書」「覚書」など印鑑を押す場面が沢山あります。
法律の改正により業者、宅建士の押印もなくなってしまいました。
ここで私達が心配しているのが「偽造」「なりすまし」です。
印鑑も認印は真実性に欠けますが「実印」は原則として本人のみが持っていることを前提としておりますので重みがあります。
これがなくなると「偽造」が増えてもおかしくないと思います。
とても心配です。
これから当事者間での契約書なども実印が不要となったらどう対応すればよいのでしょうか。
今一度、立ち止まって考えないといけないと思います。